GPGをthunderbirdから使う

改訂履歴

1. GPGをthunderbirdから使う
1.1. Enigmailのインストール
1.2. 自分の鍵の作成
1.3. 公開鍵の登録
1.4. GPGを使用したメールの送受信

GPGの真価はメールの送受信を行う際に使用する事で発揮されます。以下ではthunderbirdでGPGを使用する方法を説明します。

Enigmailがthunderbirdにインストールできたら、まず、自分用のGPG鍵を作成します。

メニューから、「Enigmail > 鍵の管理(Y)」 と辿っていき、鍵の管理画面(図3「鍵の管理画面」)を出します。



「生成(G)」メニューから「新しい鍵ペア(K)」をクリックします。


鍵を作成するための情報を入力するダイアログが表示されますので、必要な情報を入力します。

  • 「アカウント/ユーザーID」 は普段自分が使用しているメールアカウントを選択します。

  • 「生成した鍵を選択したアカウントに使用する」をチェックします。

  • 「パスフレーズ」、「パスフレーズ(確認)」の部分にパスフレーズを入力します。パスフレーズとは、鍵を使用する時に尋ねられるパスワードの事です。

  • 鍵の有効期限を決めます。標準は五年間となっていますが、無期限に変更します。


「上級者向け設定」タブをクリックして、以下の事を確認します。

  • 「暗号鍵長(bit)」が「4096」

  • 「鍵のタイプ」が「RSA」

上記が確認できたら、「鍵の生成」をクリックして鍵の生成行います(図7「鍵の生成の確認」)。



鍵の生成が完了すると、「失効証明書」の作成を求められます。これは、鍵になんらかの不測の事態が生じた時に鍵を使用できなくするための物です。ここでは進められた通りに失効証明書を作成しておきます(図8「失効証明書の作成の確認」)。



失効証明書を作成する時に、鍵のパスフレーズを聞いてくるので、鍵の生成の時に指定したパスフレーズを入力します。



鍵が正しく作成されると、鍵の管理ダイアログに作成した鍵が表示されます。


GPGを使用したメールの送受信について説明します。